マヌルネコが飼育されている動物園を写真満載で紹介するシリーズの那須どうぶつ王国編です。
那須というと都心からも近いながら那須高原を始めとした自然あふれる避暑地ですね。そこに佇むのが那須どうぶつ王国です。
那須どうぶつ王国は犬、猫を始めとし小型の動物を多くしているテーマパーク型の動物園で、マヌルネコにも広めの獣舎が準備されています。
今回はそんな那須にいるマヌルネコをご紹介します。
那須どうぶつ王国(栃木県)
開国(王国なので)したのは1998年ととても新しいです。運営が民間ということもあり、何度か親会社が変わっているそうですが、最近は姉妹国の神戸どうぶつ王国とともに人気がでてきているところですね。
王国は、マヌルネコがいる王国タウンと少し離れた牧場地帯の王国ファームに分かれており、キャットショーやバードショー、シープドッグショー等のイベントもたくさんやっています。また、カピバラを間近に見ながら入れる温泉があったりと、公設の動物園ではなかなか味わえないものが多々あります。
概要
- 場所:栃木県那須郡那須町大字大島1042-1
- 開国時間:平日10時ー16時半、休日・GW・夏休み8時または9時ー17時(冬季は10時ー16時、入国は閉国30分前まで)
- 休国日:水曜日(営業の場合あり)
- 入国料:中学生以上2400円、小学生以下1000円(冬季は中学生以上1200円、小学生以下700円)
※年間パスポートは8000円 - アクセス:東北自動車道 那須ICから約30分、白河ICから約20分、那須高原SA(スマートIC)から約15分、事前予約制の無料シャトルバス有り(那須塩原駅、那須ガーデンアウトレット、道の駅 那須高原友愛の森などから乗車可能)
- 駐車場:普通車700円、バイク300円(冬季は無料)
那須どうぶつ王国はasoviewから予約するとお得にチケットを購入できます。私も300円引きで入場できました。事前に支払いを済ますことができ、現地ではスマホを見せるだけ。簡単です。ぜひご活用ください。
マヌルネコの歴史
那須どうぶつ王国の歴史はほぼ調べられませんでした・・・。
おそらくボルくんが那須の初代マヌルさんではないかと思います。2014年に埼玉のこども動物自然公園で産まれた四つ子のうちの1頭ですね。
那須にいるもう1頭がメスのポリーさんです。ポリーさんは2016年にスウェーデンからやってきました。舶来マヌルさんですね。
那須どうぶつ王国はこれからマヌルさんの歴史を作っていくところですね。
マヌルネコのいるところ
那須どうぶつ王国のマヌルネコは、王国タウンの保全の森にいます。
王国タウンとしては一番奥まったところにありまして、レッサーパンダもいる人気スポットです。
那須どうぶつ王国のマヌルネコ
2018年8月現在、オスのボルくんとメスのポリーさんの2頭のマヌルネコがいます。
ボルくん
2014年に埼玉のこども動物自然公園で産まれたボルくん。
那須どうぶつ王国にやってきてもきりっとした顔立ちを崩さず、イケマヌルっぷりを発揮しております。
中央の切り株が定位置です。
目つきが鋭すぎてみなさんメロメロですね。
でも寝顔はかわいいんですよ。
正面からも撮っちゃおうかな。
あ、気づかれた。
舌をぺろっとする姿も可愛いですね。
馬肉タイム中のボルくん。物欲しそうな顔。
ひょこっと顔を見せるボルくん。
馬肉タイム終了。まだ欲しそうなお顔。
ポリーさん
2016年に遥か遠くのスウェーデンから那須へやってきたポリーさん。
もうかわいいのなんのって。アイドルみたい。
まだ子供でやんちゃなものだから、いつもボルくんを狙っています。
バレないように後ろから近づいて・・・。
とはいえ、普段は一番高い枝の上で寝ています。
時々、上から様子確認ですね。
こんなセクシーな姿も見せてくれました。
振り向きポリーさん。
いつも眼差しは一直線です。
前足がひょこってなっているのがかわいい。
そんなポリーさんでした。
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