愛知県瀬戸市の一大イベントである「せともの祭」が2018年9月8日(土)、9日(日)の2日間開催されます。
私もほぼ毎年行っているお祭りです。こどもの頃から数えきれないほど行っています。
焼き物が安いのはもちろん、近年はさまざまなイベントが開催されます。
ぜひ、みなさんも行ってみてください!
第87回せともの祭
2018年のせともの祭は、例年同様、9月の第1土日に開催されます。
- 開催日:2018年9月8日(土)、9日(日)
- 会場:名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅周辺、品野陶磁器センター等
イベント
開催されるイベントをご紹介します。
大廉売市(8日、9日)
せともの祭と言えば、やはり瀬戸物の販売がメインです。
メイン会場付近の尾張瀬戸駅付近は数多くの出店がだされています。もともとお値段も安いですが、もちろん価格交渉どんとこいです。
「3つ買うから1つ無料にして!」とか「これとこれとあれ買うから全部で500円にして!」とかやりたい放題です。
出店がだされているのは大体以下のエリアです。
打ち上げ花火(8日)
花火と言えば7月、8月のイメージですが、瀬戸の花火は9月です!
花火の時間帯になると、川沿いの道が人で溢れかえります。
瀬戸焼きそば広場(8日、9日)
少しブームは去りつつあるB級グルメですが、瀬戸と言えば瀬戸焼きそば・・・だそうです。
毎年、尾張瀬戸駅近くの名鉄協商の駐車場で瀬戸焼きそば広場というイベントをやっています。
いくつかの店舗が焼きそばの出店をだしています。
くまモンがやってくる!(8日、9日)
何故か毎年くまモンがやってきます。
特に理由はわからないですが、やってきます。もちろん大人気。
まぁ、かわいいですよ。
にぎわいわいステージ(8日、9日)
コミュニティラジオ「ラジオサンキューFM84.5」主催のステージです。
音楽等のいろんなイベントごとをステージで行います。ちなみに、くまモンもこのステージにでますよ。
毎年、和太鼓や大道芸等、面白いイベントが盛りだくさんです。
2017年の様子
昨年の様子を写真付きでご紹介します。
ここがメインストリートです。多くの焼き物の出店が並びます。
もちろんおいしい食べ物もいっぱいあります。
選び放題です。
最近はおしゃれな焼き物も最近は増えてきました。
私のお気に入りのカワセミ工房さん。今年もいるかなぁ。
どうやって行けばいい?
せともの祭が開催される名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅へはどうやって行くのがいいでしょうか。
公共交通機関で行く
おすすめは公共交通機関です。
名古屋駅からは以下のどちらかのルートで行くことができます。
- JR中央線 名古屋駅→大曽根駅、名鉄瀬戸線 大曽根駅→尾張瀬戸駅
- 地下鉄東山線 名古屋駅→栄駅、名鉄瀬戸線 栄町駅→尾張瀬戸駅
車で行く
東海環状 せと赤津ICから10分ほどです。ただし、会場近辺は交通規制がかかっていたり、駐車場がほとんど無かったりと大変です。
個人的なおすすめの駐車場は、上記で赤丸をつけた瀬戸市役所の駐車場です。
距離としては少々ありますが、市役所前の向かいに川沿いの遊歩道みたいなところがあります。
その道をずんずん進めば会場付近まで行くことができます。少し歩いてもいいという方にはおすすめです。
もし歩くのはちょっと・・・という方も、市役所すぐのところに名鉄瀬戸線 瀬戸市役所前駅があるので、電車で1駅で会場まで行くことができます。
まとめ
毎年恒例のせともの祭が2018年も開催されます。
焼き物が選び放題、買い放題という楽しいイベントです。欲しいものを買うのもよし、値段交渉を楽しむもよし、イベントを楽しむもよし、人それぞれの楽しみ方があります。
ぜひみなさんも行って、焼き物買って帰ってください!