京都市動物園へ行きました~広くはないが京都らしい趣

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先週、思い立って京都へ行ってきました。

久々に車中泊したかったというのと出世レースであるきさらぎ賞を見たいという思いです。京都であれば、私の住む愛知県からは2~3時間で行けてしまうので、当日朝出発でも余裕なのですが、車中泊したいがために深夜に出発したのです。

そして、せっかく京都へ行くなら競馬場だけでなく、以前より行きたいと思っていた京都市動物園へ行ってきました。

京都市動物園

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京都市左京区にある動物園です。日本で2番めにできた動物園だそうです。

2015年9月にリニューアルオープンして大変ステキな動物園になったそうな。私もニュースで見ていて行ってみたいなと思っていました。

動物園情報

  • 場所:京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内
  • 開園時間:9時~17時(3月~11月)/9時~16時半(12月~2月)
  • 休園日:月曜日、年末年始
  • 入園料金:600円(一般)、無料(中学生以下)

全体マップ

東山動物園と比べると小さく狭いですが、1日で全体を楽しめるちょうど良い大きさの動物園でもあります。個人的には、京都という土地柄に適した大きさ、趣かなと感じました。

園内風景

京都という土地に合った雰囲気の動物園です。やはり全体を一気にリニューアルしただけあって、統一された園内の雰囲気です。都度リニューアルしている東山動物園は雑多な雰囲気なんですよね。

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これだけ見ると動物園ぽくないですよね。お寺の庭園のように見えます。

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京都市動物園の動物たち

ここからは京都市動物園の動物たちを写真でご紹介していきます。

まずはケープハイラックス。かっこいい名前にかわいい見た目です。

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サル山にはアカゲザルがたむろしていました。

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サル舎ではマンドリルの親子が微笑ましい光景を見せてくれます。

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オナガゴーラルというウシ科の動物です。

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ホンドダヌキです。

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アムールトラは3頭いました。

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こんな大あくびも見れますよ。

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獣舎が3つあって、それぞれをトンネルで移動することができます。東山のユキヒョウぴょんぴょんは京都市動物園をぱくったのではないだろうか。

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ライオンはぐっすり寝ていました。

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ツシマヤマネコはもぐっています。丁寧に「ココにいます」の表示。

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グレビーシマウマには子供がいました。

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授乳中でした。

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ロバもいます。東山のソマリノロバとはちょっと違いますね。

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いやらしい顔のヒツジ。

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キリンさんには上から見下されます。

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みんなそろってピンっと立っているのはミーアキャット。

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寒かったですが日が当たってペンギンもほっこり。

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ワニは熱帯動物館でのんびり。相変わらず動きません。

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カメをXF35mm F1.4でパシャ。

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シロフクロウは幸せを運んできそうです。

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アナホリフクロウめちゃかわいい!!

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まとめ

それほど広くなく、動物種類も多くないですが、見せ方に工夫していたり獣舎の作りも凝っています。

何と言っても園全体の雰囲気が統一されており、見ていて気持ち良いです。東山動物園も見習ってほしいくらいです。

動物中心に見に行くというよりは、園内の雰囲気を味わいながら動物もついでに見るという感じでしょうか。なんとなく、動物がいる大きな公園というイメージ。

個人的には気に入っています。今度行くときはもう少し時間をとって、ゆったりとした時間を過ごしたいです。

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