久々に調理家電を買いました。めちゃ薄くてお手入れラクチンで収納しやすいホットプレートです。
abien MAGIC GRILL
ホットプレートというと大きくて収納に不便でお手入れも面倒で野暮ったいデザインのものばかりでした。
3000円くらいで売ってるけど、こんな理由から買うのは躊躇していました。
でもこのabien MAGIC GRILLはそんなホットプレートのイメージを180度ひっくり返してくれるくらい、スタイリッシュで使いやすいホットプレートです。
見てください。こんな薄くてホットプレートなんですよ。
食材をのせたらとてつもなくスタイリッシュでおしゃれです。
MAGIC GRILLはもともとクラウドファンディングで製品化された商品で、市販されたのは2021年1月からという新しい製品です。
発売されるとすぐに各メディアで取り上げられて一気に有名になりました。
この製品が面白いのは、プレート部分と脚の部分が別々になっており、取り外すことができるのです。そのため、プレート部分は水洗いが可能でお手入れも簡単なのです。
スタイリッシュな上にお手入れも簡単、収納も場所をとらないって、最高なホットプレートですね。
これでお値段19,800円です。楽天市場、Yahooショッピングで購入することができます。
買ってみました
前からホットプレートが欲しくて、だけどホットプレートって場所とるからなーと思って躊躇していた私にはぴったりだと思い、買ってみました。
開封
コンパクトな段ボールが届いたら中にはおしゃれな真っ白な箱が登場。
中に入っているのはシンプルにプレートと脚と電源コードだけです。
プレート部分の裏には脚を取り付けることができます。片方にのみ電極があり、こちらに電源コードを差し込む方の脚を取り付けます。
プレート部分はきれいな灰色で、大理石とまではいきませんが石のような見た目です。表面はつぶつぶになっています。(写真じゃわかりませんが・・・)
この表面加工が焦げ付かないポイントになっているらしいです。ロータス効果というらしい。よくこびりつかないしゃもじだと表面がつぶつぶになっていますよね。あれと同じです。
それと合わせて表面にフィルムを貼っているそうで、2重に焦げ付かない加工がされているとのことです。フッ素加工とはまた違う方法で焦げ付きを防止していますね。
ひとり焼肉してみました
せっかくなので焼肉をしてみました。
まず温度設定は2段階です。一般のホットプレートだとダイヤルを回して温度設定をしますが、MAGIC GRILLは180℃の弱と250℃の強の2段階です。
さて、近くの肉屋で鹿児島牛のロース切り落としが安売りしていたので買ってきました。強で焼いてみます。いい色してますねー。
煙はそれほどでなかったです。昔にコンロで使える焼き肉プレートで焼いたときはめちゃ煙でましたが、それと比べると全然でないですね。
普通においしく焼けます。油ひかなくても十分です。
ホルモンやハンバーグも焼いてみました。ハンバーグはふるさと納税でいただいたものです。
プレート自体が湾曲しているため、油がこぼれない仕組みになっています。
油がたまるので肉に油がまとわりつくのが少し気になります。やはり網って最強ですねぇ。
そして、油引かずに全然焼けますけど、若干焦げ付いているように見えます。果たしてこれはとれるでしょうか。
最期は先週買った餃子。まだ食べれるかなぁ・・・とか思いつつ焼いてみました。いや、餃子は蒸し焼きにすべきなのであまりこの焼き方は適していないですが。
でも結構いい感じに焼き色ついてますねー。
後片付け
さて、使い終わったら後片付けです。
表面の油をまずはふき取りました。
そのまま冷めるまで待ちます。20分~30分くらい待って持てるくらいに冷めました。
そのまま濡らしたキッチンペーパーでふき取りましたが、公式の動画のようにはきれいにふき取れません。そりゃそうか。
というわけで、水洗いに突入です。
脚を取り外せばそのまま水洗いできる。ラクチンですね。
水洗いした結果、こんな感じになりました。
でも少し焦げ付きは残ってしまいました・・・。
そして、収納はこんな省スペースで大丈夫です。
まとめ
abien MAGIC GRILLはとにかく薄くてラクチンで便利なホットプレートです。
温度も強なら250℃あるなら十分。焼肉も気兼ねなくできてしまう。
レシピブックにもある通り、朝食メニューをまとめて作れてしまう優れモノなのです。
まだ使い始めたばかりなので耐久性はわかりません。いつかは焦げ付きやすくなってしまうのでしょうか。心配です。
お値段は19,800円と、ホットプレートとして考えると決して安い金額ではありませんが、その分の価値がある製品です。
野暮ったい安いホットプレート買うのであれば、ぜひおすすめしたいですね。