飛び石でひび割れしたガラスを保険請求して直した

先日記事にしたとおり、我が50系プリウスくんは高速道路にて飛び石をくらいましてフロントガラスにひびが入ってしまいました。

飛び石でフロントガラスにひびが入ったら、プリウスのガラスが欠品してた話

これが修復もできないレベルでひびの筋がはいってしまいまして、最終的には葉脈のようなひび割れとなりました。

先日の記事ではガラスが全国的に欠品しており、いつ入荷するかわからない状況でした。しかし、運良くキャンセルが現れ、それをうまく入手してくれたようです。

ひび割れ状態

前回の振り返りですが、以下が飛び石直後の状態。これでも結構ひびが入っていますね。

続いて、その翌々日くらいの状態。筋が伸びていきました。

ここから葉脈が成長していきます。最終的には三又に分かれていきました。

ディーラー行って交換をお願い

さすがにこれは修復不可能ということで、ディーラーで交換をお願いしました。ちなみに、以下は交換直前の状態。

しかし、全国的に欠品ということで、入荷がいつかわからないという状態。仕方なく入荷を待つことに。

そしたら5日ほどしてから連絡があり、キャンセルがでたということで、それをうまくまわしてもらえました。

翌日に車を預け、翌々日には受取完了し、新品のガラスになりました。

いくらかかったか

では、今回のフロントガラスいくらかかったのか、明細を見てみましょう。

今回かかった料金は193,687円。た、高い・・・。

私の場合はアルパインのカーナビのフィルムアンテナを交換したため、その料金が13,824円はいっていますね。あとは再利用不可部品がずらーっと並んでいます。

TSS Pの調整代はフロントウインドガラス取替の25,812円に含まれているそうです。

保険請求しました

今回は19万円を超える高額な金額だったこともあり、保険請求をしました。

ただし、免責10万円で設定していたため、差額の93,687円が保険会社より支払われております。私は店舗では10万円支払ったのみです。

ちなみに、私の等級は20等級です。今回保険請求することにより次回更新時は19等級になりますが、保険料の増額は2万5千円ほどとのことでした。その翌年には20等級に戻るため、今回は保険請求したほうが7万円ほど安くなるため、保険請求に至りました。

保険請求の手続き

私はイーデザイン損保に加入しております。

保険請求の手続きは非常に簡単で、手順としては以下の通り。

  1. 保険会社へ事故状況(いつ、どこで、どうしたか)を連絡
    →電話でもWEBからも可能です
  2. 担当者から詳細なヒアリング
  3. いつ、どこで修理作業を行うか連絡

私が行ったのは上記のことだけです。あとは保険会社の担当者が店舗に連絡を取り、店舗と保険会社で手続きしてくれているみたい。そのため、店舗での支払いは保険請求金額を引いた金額を支払うだけで良いのですね。

まとめ

飛び石に当たるのは本当に運次第です。ひびが小さい状態なら修復も可能ですので、取り急ぎ状態を確認しましょう。私はすでにアウトでしたので交換にいたりました。

ひびが入っている状態であれば運転にそこまで支障はありません。また、昨今のガラスは合わせガラスになっていますので、一気に割れることはありませんのでご安心ください。

ただ、車検には通りませんので交換が必要になってきます。

保険請求も、1等級下がるだけですのでそれによる保険料の増額分とを比較して保険請求するか検討しましょう。

いずれにしろ高額なので、気をつけてもどうしようもないですが、気をつけましょう。

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