50系プリウスがマイナーチェンジ!どんな進化を遂げたのだろうか

私の愛車は50系プリウスです。適当に運転しても20km/Lくらいの燃費を叩き出すいいやつ。

発表当時から言われていた外装の奇抜さ。これを理由に買うのをためらっている人も多いと聞きました。あと、内装の便器ね。

そんな50系プリウスですが、発売から約3年が経過する2018年12月にマイナーチェンジが行われます。どうやら販売不振を打開するために外装のリニューアルが行われるとか。

そんなマイナーチェンジ後の50系プリウスがロサンゼルスオートショーで発表されましたので、その進化を見てみたいと思います。

50系プリウス マイナーチェンジ!

それではどのように変わったのか、見ていきたいと思います。

外装

まずは一番重要かつ、一番悪評されていたフロントマスク。

出展:Carview!

大きな違いはヘッドランプの形状ですね。PHVスタイルに変更となると噂されていましたが、どうやらそこまで寄せてきたわけではないようです。

カミナリっぽく下に飛び出ていた部分が削られたのが大きな違いです。

そして、お尻はどうなったかというと、こちらです。

出展:Carview!

これまた縦に伸びていたテールランプが変わりました。最近のトヨタスタイルになったというか、それとも違うというか・・・。

出展:Carview!

縦に伸びていた先端が、途中から折れ曲がって横に伸びた感じですかね。

内装

続いて、内装です。

出展:Carview!

それほど変化点はないですね。

あれだけ販売当時推していた白便器は見る影もなく、普通の黒推しになっています。

また、PHVと同じ11.6インチの縦型ナビがついています。

前期型と比較してみての感想

前期型所有者の私が、独断と偏見での感想を述べたいと思います。

フロント

正直な感想として、前期型の方が良くない?いや、所有者の嫉妬も若干入っているとは思いますが、そこまでかっこよくなった気がしません。

まず、フロントマスクがあの野暮ったい30系のようなスタイルになった。PHVのような3連LED+横に伸びたスリムなヘッドランプはかっこいいと思いますが、L字のように縦に伸びたヘッドランプはそれほどかっこよく見えない・・・。

出展:Carview!

前期型がかっこいいとも思わないけど、販売不振を打開するほどのフェイスリフトは行われていないかと。

リヤ

そして、テールランプ。これは断然前期型!私、あれ気に入っているんですよ。

今回発表されたテールランプは、最近のトヨタスタイルの上に30系プリウスのテールランプを載せましたみたいで、とてもかっこ悪い。ちょっとこれはないんじゃないだろうか。

前期型の方がスリムでまとまった印象を受けます。

内装

これはどっちでもいい。ただ、11.6インチの縦型ディスプレイはいらない。それだけ。

前期型でも白便器を黒にすることはできましたからね。白便器はほこりが目立つ・・・・。

まとめ

マイナーチェンジで大幅な外装変更に踏み切った50系プリウス。

しかし、私の印象ではそこまでかっこよくなったように見えません。これ、受け入れられるの?

販売不振の打開策としての変更だと言われていますが、販売不振の原因は他にあるはず。というか、もうハイブリッドだから売れる時代じゃないので、販売不振というわけでは無いと思うんだけど。

そんなわけで、前期型プリウス最強です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です