これからのドラレコは前も後ろも撮影!おすすめの2カメラなドラレコ4選

昨今は煽り運転やらで後方車両から身を守ることが非常に重要になってきています。

そして、そのような危険運転に対して、ドライブレコーダーの映像が証拠として用いられることもしばしばあります。

前後ともに記録できる2カメラのドラレコが多く出回ってきたので良さそうな商品をまとめてみました。

PAPAGO! GoSafe S36GS1

PAPAGO!といえば、過去に私も何度か製品レビューを行いました。とても良いドラレコを作っているメーカーです。

そんなPAPAGO!の2カメラドラレコはS36GS1という商品です。

前後ともに夜間に強いSONYのイメージセンサーを使った高画質が売りですね。どちらの映像もフルHDで録画できるので、よほどな状況じゃなければしっかりと録画できそうです。

リアカメラは取り付け位置により、違った役割をもたせることができ、車内に取り付ければ車内全体の映像を、車両後方であれば、上段と下段のどちらかに取り付けることにより、撮影領域を調整できます。

もちろん、PAPAGO!のドラレコでお馴染みの速度制限標識警告や車線逸脱警告等の安全機能もついていますよ。

これだけついて2万5千円ほどですので、非常にコスパは高そうです。

そして、後方カメラ取付を分かりやすく解説した動画も公式が用意していますので、思い切って自分で取り付けてみるのもありですね。

ちなみに、前後別々に購入することも可能なので、とりあえず前だけつけておいて後からリアカメラを追加するというのもありです。

コムテック ZDR-015

各社が2018年になってから2カメラをだしてきている中、2017年に先立って発売していたのがコムテックのZDR-015です。

先駆者ではあるものの、カメラ性能には全く劣ることはなく、フルHD撮影やHDR等、必要な機能はすべて備えています。

また、安全機能も備えているので付加価値も十分ありますね。付属のバッテリー接続ケーブルを使えば駐車監視機能も使うことができます。

コムテックはレーダーも販売していることから、オプションのケーブルを使えばレーダーに接続して映像を見ることもできるようです。

いずれにしろ、価格も2万5千円を下回るため、かなりお買い得な一品ですね。

NH Technology innowa Journey Plus

あまり聞き慣れないNH Technologyというメーカーの2カメラドラレコJourney Plusです。

前方はフルHDですが、後方はHDでしか撮影できません。正直なところ、HDで撮影できれば十分ですけどね。

安全機能等は搭載されていないため、シンプルに撮影することができるドラレコかと思います。

他にない特徴としてはWi-Fiでスマホと接続することができます。撮影した映像をスマホ画面で確認できますね。これは結構便利かと。いざという時にその場で映像を確認できるのは強みです。

必要十分な機能が備わって2万円以下というお値段になっております。

なお、バッテリー接続ケーブルがセットになった商品もあります。

ケンウッド DRV-MR740

こちらは2018年10月発売の最新のドラレコです。ケンウッドはユピテルやセルスター等と並んだドラレコの定番メーカーですね。

そのケンウッドが満を持して発売する2カメラのドラレコがこのDRV-MR740です。

前方カメラ、後方カメラともにF1.8の明るいレンズを使用しているため、夜間の撮影にも強いことが想像できます。また、両カメラともフルHDでの録画が可能のため、よほどでなければ証拠映像として使える映像が撮れることでしょう。

その他に、オプションの常時電源ケーブルを使えば24時間の駐車監視録画も可能ですし、GPSもついています。また、前方衝突警告/車線逸脱警告/発進遅れ警告等、運転支援機能もついた全部のせの機種となっております。

しかし、発売直後ということもあり、値段が3万5千円弱というドラレコとしてはかなり高価格帯の製品となります。機能は全部のせで今後何年も使えると考えると、思い切って買ってもいい値段かもしれません。

なお、後方映像ではなく、車室内映像を同時録画できるDRV-MP740という製品も同時発売しています。

まとめ

昨今は自分の身は自分で守るということが非常に重要になってきています。

自動車事故の多くは、被害者といえど自分に非がないことを立証するのがなかなか難しいです。そのためにもドライブレコーダーの存在はとても重要です。

今後は2カメラタイプが主流になっていくんじゃないかと思いますので、購入を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。

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