新型50系プリウス 車中泊を考える〜計画編 

以前、新型プリウスで車中泊をしてきたことを記事にしました。

50系プリウスで車中泊に挑戦!快適に寝れるか試してきました

その時はとりあえずで段差のところにクッションを詰めるという荒業でしのぎました。しかし、やはりもう少し機能的にしたいという思いが常々ありました。

というわけで、この連休を活用し、さらに快適な車中泊車を構築しようと思います。

ちなみに、寝るときは市販のサンシェードを使用して目隠ししようと思います。これで外の目も気にならなくなりますね。

どういう形式にするか

クッションで詰める方法はお手軽だし、寝床の下がクッションになるのである意味合理的です。それほど出費も大きくないですし。

しかし、やはりデッドスペースがもったいないですよね。段差のところの上をふたみたいにして、床下収納にすれば、旅行時の衣服とかいれるのにちょうどいいんじゃないかと思います。

と、ここまでは頭の中だけで考えたこと。より具体的なイメージをつけるために車を見ながら考えます。

さらに具体化する

これが後席を倒した状態をラゲッジルームから見た写真。

完全にフラットではなく、マットに隠れていますが、ここに出っ張りがあります。

ここの出っ張りは避けるようにします。

続いて、形状に頭を悩ませる最大の要因であるこの両サイド。ここは思い切って考えないこととします。以前車中泊したときに、スマホとか本の置き場として結構便利だったし。

それらを考慮した上で、サイズを測ります。あくまでもざっくりと測っただけですのでこの数値は鵜呑みにしないように。自分で測ってくださいね。

赤は出っ張りを避けた際の最も車体前方側の横幅。青はラゲッジルームの奥行き。緑は出っ張りまでの奥行き。

具現化してみる

車を見ながら考えてより具体的なイメージができてきました。

最後にこれを紙上で具現化してみます。それにより必要なものを洗い出します。

絵が下手なのは気にしない。

これで大分具体化できました。1×4で木枠を作り、合板でふたをつける。ふたは蝶番でかんたんに開け閉めできるようにし利便性を高める。

これにより必要な材料は以下です。

  • 1×4 (1820mm) 1本→910mm×2に切断
  • 1×4 (1820mm) 1本→600mm×3に切断
  • 合板 (300×910mm) 1枚
  • 合板 (450×910mm) 1枚
  • 蝶番 2セット

きっと作っているうちに方向転換しますが、一旦はこれで作成始めてみようと思います。次回は製作編です。

新型50系プリウス 車中泊を考える〜製作編

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