笠松競馬場はいいところでした

2016年12月31日。

その年の終わりの日である大晦日。何もする予定がなかったので競馬納めをしに笠松競馬場へと行きました。

我が家から車で1時間ちょっとなのでそれほど遠くはないのですが、いままで行ったことがなかった競馬場。大晦日に競馬納めっていいよね。

笠松競馬場とは

岐阜県羽島郡笠松町にある競馬場。木曽川沿いにあり、愛知県との県境からすぐである。

競馬場周辺は土手となっており線路もあるため、スターティングゲートのすぐ真裏を電車が走っていくのが見える。名鉄レッド。

「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」というようなキャッチコピーをつけていることもあり、オグリキャップを筆頭に、オグリローマン、マックスフリート、ライデンリーダー、レジェンドハンター、ラブミーチャン等の中央競馬で活躍した馬を輩出している。また、名手として安藤勝巳、川原正一、柴山雄一等のジョッキーも輩出している。

コースは右回り1周1100m。交流競走のオグリキャップ記念が有名。

敷地の大半が私有地らしく、内馬場をよく目をこらしてみると・・・

んっ!?墓地・・・。

そして、田んぼ。

そしてそして、畑。

また、よくよく目をこらしてみてみると、遠くに138タワーが見えます。あの独特な形。

なかなか風情のある競馬場のひとつです。

大晦日開催

※写真はいろんなレースをごちゃまぜにしてありますのでご承知おきください。

下道で我が家から約1時間。木曽川をこえたくらいに駐車場があります。線路を挟んで2か所確認できました。今回は手前の駐車場へ。

大晦日は東海ゴールドカップということで、笠松の年末の大イベントですね。

佐賀競馬場もそうでしたが、地方は100円いれて改札通るタイプ。中央競馬に慣れていると券売機を探してしまいます。

入場してすぐ左手側にオグリキャップ像が鎮座しています。

やはり笠松のヒーロー。いつまでたっても色あせない風貌。有馬記念が近くなると必ずオグリのラストランが流れますが、何度見ても鳥肌が立ちます。

真っ直ぐ進むと右手に階段がありますが、ここは特別観覧席。確か600円くらいで入れたはず。今日は満席となってました。

そして、真っ直ぐ進んでいくとスタンドにでます。結構広い。

1周1100mとはいえ、やはり間近で見ると大きいですね。スタンドも2つあって大きいです。佐賀競馬場よりは規模大きいかな。

電光掲示板はありますが、故障していて何も映らないらしい・・・。資金繰り苦しい中改修中とのこと。

そして、パドックは内馬場にあるためコースを挟んでしか見ることができません。みんな遠くから何とか気配を感じ取ろうとしています。

馬たちもこっちが気になるのか、人間パドックを見ています。

あの人間、気配よさそうだな、、、、とか。

とりあえず直近のレースの馬券を買おうとレープロとパドックをにらめっこ。お昼手前についたので第5Rから。レース名は「東野晃文さんお仕事お疲れ様記念」ということで、お疲れ様でした。

パドックでよく見えた馬を中心に人気馬から流す。

馬券は窓口と自動券売機があるが、発走直前はめちゃくちゃ並びます。並び過ぎて買えないこともありました。

騎手はバスに乗ってやってきます。

観客に向けて一礼。

そして、本場場入場へ。

順々に馬場にでてきます。

もちろん実況が流れていますよ。

こんな近くにきてくれることもありますよ。

もうしばし待つとレーススタート。ドキドキ。

スタートしましたっ。

よしっ、いいスタートだ。

4コーナー、いけー!!!!

いい感じ!!

そのまま、そのままっ!!

よしっ、的中。払い戻し450円だけど幸先良いな。しかし、当たったのはこのレースのみ。

お昼を食べようとフードコート的なところへやってきました。

おでんやら串カツやら餅やらから揚げやら、いい感じの食べ物が並んでいます。どれもおいしそう。

長らく並んでから揚げとどて串をゲット。そして、食後のデザートに大判焼きもゲット。

お昼休みには騎手が餅まきしてました。そのころ、私は食べ物買うため並んでましたが。

そんなこんなで、私の大晦日はのんびりと過ぎていきました。

そして、その夜から3日くらいまで風邪で寝込むことになる・・・。これが本当の寝正月。

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