かっぱ寿司の油そばを食す

相変わらずの100円回転寿司好き。

何度もくら寿司については食レポあげていますが、実際に家から最寄りの回転寿司はかっぱ寿司になります。しかし、かっぱ寿司は安かろうまずかろうの代名詞という認識を持っていたため、今の家に引っ越してから一度も行きませんでした。

しかし、相方さんがかっぱ寿司へ行ってみたいということで初めて行ってみました。果たしてどうなのでしょうか。

いきなり油そば

そうなんです、私は回転寿司へ行きながらサイドメニューばかり食べているという人です。特にくら寿司のシャリカレーが好き。いや、シャリカレーパンも結構好きです。

というわけで、早速見つけましたよ。じゃじゃん。油そばです。

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昨今は台湾まぜそばが大流行しており、その大本となっているのは油そばではと勝手に思っております。我が愛知県でいうと、台湾まぜそば発祥と言われている麺屋はなびが有名ですね。

油そばはというと、歌志軒が有名ではないでしょうか。

と、話はそれましたが、かっぱ寿司には油そばがありました。きっと、くら寿司のシャリカレーに対抗しているのでしょう。きっと。

ここまできて食べないわけにはいけません。いや、正直に言うと、あまりおいしくなさそうという気持ちで、頼みました。お値段は288円。激安。余計心配になります。

到着

頼んでから5分くらいして到着しました。新幹線ではなく店員さんが持ってきてくれます。

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具はネギ、煮玉子、チャーシュー。煮玉子はこの大きさのくせにひとつのっています。

上には魚粉がかかっていますね。いい香りがします。我が家で食べたら猫どもが喜んで近寄ってきそうです。

食べる

麺の下に油要素がまぎれているようですね。とりあえず混ぜましょう。

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いい感じ?に混ざりました。食べ方にしたがって、ひとまずこの状態で食べます。

結構油ギッシュ。でも魚粉の香りはいい味だしています。しかし、やはり少しくどいような油感があります。油感というよりはサラダ油をかけているような感じ。食べる油ではない味。ラー油とかではなく。

そこで、次の食べ方であるガリをいれてみます。かくいう、私は大のガリ好き。寿司はガリがないと食べれないけど、ガリは寿司がなくても食べられる。という名言を残したほど。

いれてみます。

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結構入れましたね。

では食べてみましょう。

おぉ、油感が薄まってさっぱり感がでてきた。まぁ、これは私がガリ好きというのも大いに影響していると思いますが。これは結構いいね。

ちなみに、チャーシューもペラペラではなくそれなりに厚みがあっておいしいです。煮玉子もちゃんと煮玉子です。

ではこの勢いでガリをたくさんいれて食べましょう!といってもそんな量ありませんが。

追いめし?

麺は食べきった。となれば、まぜそばでは定番の追い飯!

しかし、そこは回転寿司。追い飯ならぬ、追いしゃりがあります。108円。

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写真よりも量多いな。珍しいタイプですね。

ちゃんと追いしゃり用に具も残しておきましたよ。

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それでは、追いしゃり投入どどーん。

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あとはまぜまぜして食べます。こういうときはレンゲ欲しかった。しょうがなく、デザート用のスプーンでまぜまぜしました。

食べます。まぁ、よくもわるくもシャリですね。酢の味とたれがいい味だしていると思います。しかし、わざわざ頼むものでもないかと思ってしまった。

まとめ

いかがでしたか、かっぱ寿司の油そば。追いしゃりまで用意してくら寿司のシャリカレーへの対抗が見て取れます。しかしながら、私はシャリカレーの大ファンであります。そして、まぜそばも大好き。

そんな私にはこの油そばはそこまで心に響きませんでした。でも安いよね。コスパはいいな。

ただ、288円でチャーシューも煮卵もまるまる一個のっています。これは贅沢。麺の量も、ほかに寿司を食べるとなるとちょうど良い。味は油っこいがガリをのせるとさっぱりいける。これはガリを食べさせるための商品じゃないかと疑ってしまう。

きっともう頼むことはないと思う。いや、そもそもかっぱ寿司へ行くことが・・・。

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